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17 February 2010

集団心理

皆一様に同じベクトルを持つ事が常に正しいのだろうか
民主主義において多数決制が第一に採用されることを考慮しても
同調現象がおこりうるのはなんら不思議でもない



個というものが確立されていない途上の社会や文化において集団の心理が引き起こす盲目的な結論が
正しいのだろうか

カルト然り戦争然り

結果論ではあるが

何か歪んだあるいは歪まされた 虚構の圧力が感じられる

詭弁ではあるが

天の邪鬼的な存在が
今こそ必要なのでは

誰も嫌われ役になんか なりたくは ない
ただ マイナスのブレストを引き起こすような個々の集まりとしての集団であるよりは
ディスカッションできる集団でありたい

社会生活において 実際考えが異なるのが 必然であるはず
全会一致の幻想など 捨ててしまおう

酔っぱらってるので
明日へ持ち越します